ボードゲームの制作・公開ガイド
紙で作った試作品をオンラインで試したい。新しいカードやルールを、離れた仲間と確かめたい。ProtoBoardでは、制作キットで部品を用意する方法と、ブラウザで動くゲームをアップロードする方法を選べます。
1. 作品の情報を用意する
「作家の方へ」を開き、作品名・説明・人数・所要時間・タグを入力します。説明にはゲームの目的と特徴、テストで確認したい点を書き、サムネイルには実際の部品や盤面を使うと内容が伝わります。ログインして管理すると、別の端末からも自分の作品を編集できます。
2. 制作キットかHTML版を選ぶ
プログラムを使わない場合は「キットで作り始める」から作品を作成します。カード・タイル・駒・ダイスを配置し、タイマーやホワイトボードなどを追加できます。画像・データの一括投入を使うと、同じ形式の部品をまとめて準備できます。すでにブラウザで動くゲームがある場合は「新しいゲームを掲載する」からHTMLやZIPをアップロードします。
3. 遊べる状態を確かめて公開する
キットの配置・カードの内容・手札などを確認し、公開版を作成します。キットは基本的に参加者が部品を動かして進める形式です。ルールや勝敗がすべて自動になるわけではないため、遊び方を説明してください。HTML版では画面と操作の動作を確認します。公開時にはコンテンツの掲載条件も確認します。
4. 仲間内で試してからテスト参加者を募集する
作品ページで非公開テーブルを作り、招待URLを仲間に送って操作を確かめます。ゲーム一覧に掲載して公開した自作品は、無料でもテスト募集用の公開テーブルを作成できます。「テスト会を告知」で日時や目的を登録すると、参加者が募集を探せます。
5. 感想を受け取り、新しい版に更新する
対局後のアンケートやテストプレイ分析を確認し、ルール・部品・説明を改善します。キットを再公開するか新しいHTML版をアップロードし、変更した点を記録してください。すでに作成したテーブルは作成時の版で遊ぶため、新しい版を試すときは新しいテーブルを作ります。
最初は小さなセットから
すべてのカードを完成させる前に、少ない部品で一巡だけ遊べる状態を作ると、ルールの問題を早く見つけられます。
例:カードゲームを試す
カード画像をまとめて投入し、山札と手札を用意します。「カードを引く→1枚使う→得点を確認する」という一巡を仲間と試し、迷った操作や読み取りにくい文字を修正します。
よくある質問
無料で作品を公開できますか?
制作・通常掲載と、自作品の公開テスト募集を無料で利用できます。無料会員は自作品の公開テーブルを同時に1つ、非公開テーブルを1つ作成できます。サポーター・作家プランは公開5つ・非公開5つです。
CPU対戦もできますか?
制作キットでは作家がCPUの手順・得点・終了条件を設定する必要があります。HTML版も作家による対応が必要です。部品を配置するだけでCPUがルールを理解する機能ではありません。
どんな作品でも掲載できますか?
自分が権利を持つ作品・素材、または利用許可を得たものを使ってください。NSFWに該当する性的・過度に残虐な内容など、利用規約で禁止する作品は公開できません。